在宅医療のプロ
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プロTOP:永井康徳プロのご紹介
在宅医療による“自然な看取り”を提唱し、全国にその種をまいている医師(1/3)

24時間365日体制で、在宅医療への不安を解消
医療法人ゆうの森は、10年前に四国初の在宅医療専門診療所として松山市に開院した「たんぽぽクリニック」を中心に、同じく在宅医療専門の「たんぽぽ道後クリニック」や訪問看護・リハビリ、居宅・訪問介護などの介護事業所、はりきゅうマッサージ治療院、高齢者住宅などを運営する医療法人。「たんぽぽクリニック」「たんぽぽ道後クリニック」では、自宅療養している患者さんの急な容体変化に対応するために、あえて外来診療を行わず、入院設備もありません。理事長で医師の永井康徳さんに在宅医療について話をお聞きしました。
「病気の症状が落ち着いたら、住み慣れた自宅で過ごしたい。あるいは回復の見込みがない患者さんの中には『最期は家で過ごしたい』という方がいらっしゃいます。そのお手伝いをするのが在宅医療です」。住み慣れた家で家族やペットなどに囲まれ、最期まで好きなことをして過ごせるのが在宅医療のメリット。病院とは違い、本人が望めばタバコや飲酒も自由で、食事の制限もありません。
在宅医療を知らない人には、“何かあったときの不安”が付きまといます。「最初に在宅医療の限界をお話します。病院のように、ベルを押したら誰かがすぐに来てくれるわけではありません。しかし、多くの場合、電話で医師から指示を受ければ家族で対処できます。そして必要があればいつでも対応できるよう、24時間365日の往診体制を維持しています」
自宅で十分な介護ができる「介護力」がなければ、在宅医療は困難になります。「患者さん本人ができること、家族ができることをはっきりさせ、できない部分を私たちがお手伝いします。それぞれの担当を明確にし、介護力に応じたプランを作成することが大切です」<次ページへ続く>



