岡本陽

経営者と従業員をつなぐ人材を育成するプロ

岡本陽(おかもとあきら)

コラム

公開日:
2018-02-06
最終更新日:
2018-02-11

マーケティングの目的をドラッカーとコトラーの言葉で考える その1

こんにちは。

成果を出し続ける仕組み作りコンサルタントの岡本です。


今日はマーケティングのお話しをしようと思います。

マーケティングの目的はいったい何だと思いますか?

マーケティングに言及している、“現代経学の父“のドラッガー先生と”マーケティングの神様“コトラー先生の言葉を私なりの解釈が考えてみます。

このお二人の言葉に言及するなんて、非常におこがましいですがあくまで個人的な見解としてお許しいただければと(笑)。


◆ピーター・ドラッカーのマーケティング


まずは、ドラッガー先生の言葉を考えてみます。

有名な経営学者であるピーター・ドラッカー(1909年- 2005年)はマーケティングについて「マーケティングは販売をなくすこと」と言ってます。
この言葉を御存じの方も多いと思います。

一般的に、「顧客のニーズをとらえニーズにあった商品・サービスを開発し提供する」という意味でとらえられてます。
作り手の一方的な思い入れで「いいもの作ったから買え」というプロフダクトアウト的な志向ではなく、顧客の「必要や欲しい」に耳を傾け商品開発を行うマーケットイン的な志向が重要という事です。

これは、納得ですよね。
作れば売れる時代はもはや終焉し、たとえ良いものでも売れない時代です。

ドラッガー先生はこうも言ってます。
「顧客のことを知り、製品をそれに合わせ自ずから売れるようにすることが目的である。」


◆作れば売れる時代はもはや終焉した


では、顧客の必要や欲しいものを開発すれば自動的に売れるのか?
うーんこれは難しいですね。

現在はモノがあふれている時代です。それなので、良いモノがあっても見つける事ができません。
お客様は、同じ様にみえるモノの中から何が良い商品なのか分からないのです。

これは一般的に言われる「情報の非対称性」です。
売り手と買い手がもっている情報量が異なるという考え方です。
もちろん、ネット環境が拡大している現在は昔にくらべて情報の非対称性は
解消されていると思います。

さて、話を戻しましょう。

顧客の必要や欲しいものを開発すれば自動的に売れる事は難しい。。。
ドラッガー先生は間違っていたのでしょうか?

この「マーケティングは販売をなくすこと」、どんな文脈でいわれているかというと、

「販売とは逆のものだ。何らかの販売の必要性はある。しかし理想のマーケティングは 販売を不要にすることだ。」

だから「何らかの販売な必要性はある」なんですね。


では、次回は“マーケティングの神様“コトラー先生の言葉についてお話ししたいと思います。



◆参考コラム



あなたは何をする人なの?
http://mbp-ehime.com/imsolutions/column/5917/

中小企業が新規事業の立ち上げを成功させるには
http://mbp-ehime.com/imsolutions/column/6079/

中小企業が新規事業の立ち上げを考える5つの切り口
http://mbp-ehime.com/imsolutions/column/6094/

新規事業を松下幸之助の経営の名言で考える
http://mbp-ehime.com/imsolutions/column/6116/

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