医療・福祉施設立ち上げのプロ
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プロTOP:廣瀬孝行プロのご紹介
土地探し、資金計画、協議申請から設計まで、医療・高齢者施設の立ち上げに豊富な経験を生かす(1/3)

図面を描く前の段階が大切
「福祉施設や医療施設を建てる場合は特に、土地探しや資金計画、法律・制度の把握など“土台”が重要です。図面を描くだけが設計ではありません。実情に合わないものを描いても、ただの自己満足です」。穏やかな表情できっぱりと言い切る廣瀬孝行さんは、大阪に本社を置く小河建築設計事務所の四国事務所(松山市余戸南2丁目)所長。高齢者施設や医療施設の建設に携わった経験が豊富で、この20年ほどの間に、県内の特別養護老人ホーム、グループホーム、病院、老人保健施設などを約30件手掛けてきました。
廣瀬さんが小河建築設計事務所に入った直後の1989年、国が高齢者保健福祉の基盤整備を図る計画「ゴールドプラン」を策定し、施設整備を推進し始めました。この動きに合わせて依頼があり、高齢者施設の立ち上げに携わります。医療施設を担当した経験はあったものの、高齢者施設の経験はなく、県庁で分厚い資料と格闘し、制度の詳細を調べるところからスタートしました。愛媛、香川県内の既存施設を見て回り、「スタッフに課題を聞いて、それをどう解決するかという視点で設計に取り組んだ」そうです。
それ以降、高齢者施設立ち上げの相談、依頼が相次ぎます。「高齢者施設をやりたいけれど、どうしたらいいか」という、一からの相談もあるそうです。「法律や補助金制度が分かっていないと、福祉施設の計画は面倒です。図面の前段階として、タイムスケジュールや手続き、準備すべきことなどを依頼主に教えるコンサルティング的な役割を果たしています」
医療・福祉施設以外の実績では、本谷温泉(西条市)、森の国ホテル(松野町)、道後温泉椿の湯(松山市)などがあります。<次ページへ続く>
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