食を通じた健康づくりのプロ
プロTOP:今川弥生プロのご紹介
食を通じた健康づくりで社会貢献を目指す管理栄養士(1/3)

5色の食材をとれば栄養のバランスが整います
「私たちの身体は、私たちの食べたものでできています。ですから、健康のためには食を大切にする必要があります」と話す今川弥生さん。管理栄養士が中心となって2000年7月、松山市に設立した株式会社ヘルシープラネットの社長です。
「一般的に管理栄養士は病院、学校、企業など所属する組織のために働き、組織外の人と接する機会はあまりありません。食について総合的に学んだ私たちが組織の奥に隠れていたのでは、社会が健康にならない。表に出て、組織に属さない人たちにも食から健康へのアプローチを伝えたいと考え、会社をつくりました」と10年前の思いを語ります。
核となる事業は、豊富な専門知識と経験に基づくレシピ作りです。さまざまな企業・団体から商品・メニュー開発や啓発用のレシピ作成の依頼を受け、それぞれのニーズに応えて創意工夫を凝らしています。また、健康づくりセミナーや講演会などの依頼も積極的に引き受けています。
栄養士が食べ物について話すとなると、栄養素の解説が思い浮かびますが…。今川さんは、「食事は勉強ではないので、楽しく、おいしく食べることが基本。健康のことを考える入り口として、ぴったりなのが色です」と、「色」の説明から始めます。
「食材の色は、持っている力を表しています。栄養素のことはよく分からなくても、いろいろな色の食材を食べるように心掛ければ、自然と栄養のバランスが整います」。赤、白、黄、緑、黒の5色を毎食とることが目標です。 「赤」は肉、魚、トマト、にんじんなど。「白」はご飯、パン、牛乳など。「黄」は納豆、かんきつ類など。「緑」は緑黄色野菜、キウイフルーツなど。「黒」は海藻類、キノコ類、黒ごまなど。
「あくまで“道しるべ”なので、5色すべてをとれなくても気にする必要はありません」とのこと。気軽にやってみましょう。併せて、1食につき主食1品、主菜(肉・魚)1品、副菜(野菜)2品を心掛けるといいそうです。
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